ダイワのエントリーモデルとして販売されている「リバティクラブ」。ダイワのスピニングリールの中でも非常に安価なリールに分類され、これから釣りを始める初心者の入門機としてオススメのシリーズです。とはいえ、限られたコストの中で開発を行っているため、ミドルクラスには当然のように備わっている機能(エアローターやエアベール、ラインローラー部のボールベアリング等)が組み込まれておらず、ライントラブルの軽減や巻き心地良さといった事は期待できません。耐久性を考慮しても、このリールを長期的に使っていく事は難しいため、釣りに慣れるまでの練習用機としては最適なリールと言えるでしょう。
リバティクラブの歴代別
スペック
SPEC
リバティクラブのライバル
比較対象モデル
RIVAL
クレスト
2020年7月、TLコンセプトとして生まれ変わったクレストは、同価格帯でありながら機能面でリバティクラブを上回っています。軽さと耐久性が優れている事はもちろん、一番の違いは「ATD」が搭載されたことにより、フッキング時のバラし率が大幅に軽減されました。同じダイワで低価格リールを購入するのであれば、リバティクラブではなく、このクレストを選択することが正しい選択と言えるでしょう。
セドナ
セドナは低価格帯でありながら、500〜8000番手までのラインナップが揃っているシリーズです。スペックにおいて大きな差はありませんが、一番の違いはセドナの方が若干ハイギアの設計となっている事です。数撃ちのルアーフィッシングなどをする場合は、ルアーを高速で巻き取れるこちらのリールの方が適していると言えます。
カーディナル2 SX
ダイワ・シマノの2大ブランドと比較をして、その性能に対しての価格が安いアブガルシア。中でもこのカーディナル2 SXの最大の魅力は、替えスプールが付いている事です。ナイロンラインではブラックバス、PEラインでは海釣りといったように、一つのリールで、様々な釣りを楽しみたいという方にはこちらがオススメです。
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