ダイワ

バリスティック FW

DAIWA - BALLISTIC-FW

"ダイワのリール"

バリスティックは2019年春、淡水専用のリールとして誕生しました。ダイワリールでは定番のマグシールドを敢えて抜くことで繊細で軽い巻き心地を実現し、トラウトやフィネスなバスフィッシングに最適なモデルとして注目を集めました。同年秋にはマグシールドが搭載された海水対応モデルも発売され、話題になりました。ZAIONボディとイグジストと同じエアローターが搭載されたことによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。価格も特徴も酷似した20ルビアスとの違いは巻き感度の高さです。ルビアスよりもドライブギアが小さいため、パワーは劣りますが、その分感度に優れます。FWモデルはマグシールドレスによる巻きの軽さが魅力で、トラウトやブラックバス以外にも漁港周りでのアジングにもおすすめです。軽量かつハイレスポンス、そして高感度であるバリスティックは巻きあげパワーの低さを巻き感度の高さとして活かせる玄人向けのリールです。

バリスティック FWの
スペック

SPEC

バリスティック FWのライバル
比較対象モデル

RIVAL

ルビアス

ダイワのロゴ

20ルビアスは価格・特徴ともにバリスティックと酷似しており、同じダイワリールではありますがバリスティック最大のライバルと言えるでしょう。ZAIONモノコックボディによるボディ剛性の高さと大口径ギアが搭載されたことによる巻き上げパワーの高さがバリスティックとの最大の違いです。バリスティックより巻き上げパワーが高い分、巻き感度が劣るので、巻き感度が求められるトラウトフィッシングやライトゲームではバリスティック、それ以外の釣りはルビアスと使い分けができます。

ヴァンフォード

シマノのロゴ

クイックレスポンスシリーズに位置するヴァンフォードはバリスティックと同じく、非常に軽量でハイレスポンスです。ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブのどシマノ最先端のテクノロジーが搭載されており、飛距離・巻き心地が抜群です。特徴はバリスティックと酷似していますが、バリスティックよりも軽量で、何よりも実売価格で1万円ほど安いのが魅力です。ダイワファンでない限りはバリスティックを選ぶメリットはあまりないと言えるかもしれません。

Revo MGXtreme

AbuGarciaのロゴ

マグネシウムボディ・CMgローター・Duracarbon ™ハンドルによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。ボディとローターにマグネシウムが採用されていることにより、抜群の感度を誇ります。巻き心地は決して良いとは言えませんが、巻き感度が非常に高く、水中から得られる情報はバリスティックFWを凌駕します。非常に粘り強く、タメを作ってくれるドラグ性能も魅力的です。特にライトゲームやエリアトラウトなど軽いルアーを巻くことが多い釣りではバリスティックを圧倒する性能を発揮するでしょう。

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