Revo MGXtreamは2018年に発売されたアブガルシアのフラッグシップのリールです。マグネシウムボディ・CMgローター・Duracarbon ™ハンドルによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。ボディとローターにマグネシウムが採用されていることにより、抜群の感度を誇ります。巻き心地は決して良いとは言えませんが、巻き感度が非常に高いので水中から得られる情報量は非常に多く、まさに魚を釣るための性能に特化したリールとなっています。カーボンマトリックスドラグによる粘り強いドラグ性能も魅力的。必要な分はしっかり滑りますがギリギリまで粘り、タメを作ってくれるドラグ性能はカーボンマトリックスドラグならではです。巻き心地が良くないので良い評価はされにくいですが、本質をきっちり見極められるベテランアングラーならRevo MGXtreamの良さを最大限引き出せるでしょう。
Revo MGXtremeの
スペック
SPEC
Revo MGXtremeのライバル
比較対象モデル
RIVAL
ヴァンフォード
シマノのクイックレスポンスシリーズに位置する、軽量リールです。CI4+ボディとマグナムライトローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。感度・ドラグ性能の面ではRevo MGXtreamには及びませんが、ロングストロークスプールによる飛びの良さとマイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブによる巻き心地の良さが魅力で、自重の軽さ・巻きの軽さ・飛距離・巻き心地ではRevo MGXtreamを上回ります。
ルビアス
ZAIONモノコックボディとZAIONエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。大口径のギアが搭載されているので、巻き上げパワーが上がりますが、その分巻き感度が下がります。自重の軽さ・巻きの軽さではRevo MGXtreamを上回りますが、感度・ドラグ性能ではRevo MGXtreamには及ばないでしょう。
ヴァンキッシュ
クイックレスポンスシリーズの頂点に君臨するヴァンキッシュ。マグネシウムとCI4+のハイブリッドボディとマグナムライトローターによる自重の軽さ・レスポンスの良さが特徴です。自重の軽さ・巻きの軽さ・レスポンス・飛距離・感度どれをとっても超一級品。軽さ・レスポンスの良さで右に出るリールはありません。ドラグ性能だけはRevo MGXtreamが上です。
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