Revo Deezは2015年にアブガルシアから発売されたスピニングリールで、2014年にBasser AllStar Classic・JBクライマックスエリート5を優勝した青木大介プロのシグネチャーモデルとしてリリースされました。ネットショップで軒並み在庫切れであることや、店頭で見かけないことを考えると、メーカーサイトには載っているものの、もう生産していない可能性も考えられます。最大の特徴はDeezドラグ。掛けた獲物に一切の主導権を与えることなくランディングできる粘り強いドラグセッティングかつ青木大介プロが主に使用するライトラインに合わせて、300g前後で細かいドラグ調整ができます。定価で33,000円とアブガルシアのスピニングリールでは高い部類に入りますが、発売が2015年と古いため最新のテクノロジーは搭載されておらず、最新のリールと比べると性能も劣るため、2021年において敢えて買うという選択肢はないでしょう。
Revo Deezの
スペック
SPEC
Revo Deezのライバル
比較対象モデル
RIVAL
ルビアス
ルビアスはダイワ初のZAIONモノコックボディが採用され話題となりました。ZAIONモノコックボディとZAION製のエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。モノコックボディによる剛性の高さと、大口径のギアによる巻き上げパワーの高さが魅力的です。防水性能や巻き心地も良く、あらゆる面でRevo Deezを上回ります。5年も新しいので当然と言えば当然ですが、性能差は非常に大きいと言えます。
ヴァンフォード
クイックレスポンスシリーズに属するヴァンフォードは、非常に軽量でハイレスポンスです。ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブのどシマノ最先端のテクノロジーが搭載されており、飛距離・巻き心地が抜群です。レスポンスと巻きの軽さは、慣れるまでは気持ち悪いとすら思えるほどハイレベル、あらゆる面でRevo Deezを上回ります。
Revo MGXtreme
Revo MGXtremeはアブガルシアのフラッグシップ機です。マグネシウムボディ・CMgローター・Duracarbon ™ハンドルによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。ボディとローターにマグネシウムが採用されていることにより、抜群の感度を誇ります。巻き心地は決して良いとは言えませんが、巻き感度が非常に高く、水中から得られる情報は非常に多彩です。最新のテクノロジーがいくつも盛り込まれていることもあり、あらゆる面でRevo Deezを上回ります。
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