アリビオは1998年にヴァイオレットカラーベースの「アリビオバイオレット」とゴールドカラーベースの「アリビオゴールド」がリリースされたのが始まりです。その後2度のモデルチェンジを経て、現行モデルである11アリビオに至ります。アリビオはシマノの低価格帯の糸付きスピニングリールで、長年にわたり釣り初心者を支え続けてきました。現行モデルである11アリビオは発売当初は様々なラインナップがありましたが、2020年現在、6000番と8000番のみのラインナップとなっています。6000番や8000番となると、ジギングやキャスティングで使うサイズですが、アリビオの耐久性を考えると青物相手のハードな使用は難しいでしょう。海上釣り堀や、ナイロンラインを使った投げ釣りなどに使用できますが、使いどころはかなり限られるでしょう。
アリビオの
スペック
SPEC
アリビオのライバル
比較対象モデル
RIVAL
シエナ
シエナはシマノの低価格帯の糸付きスピニングリールです。1000番~4000番のラインナップとなっているため、サイズでアリビオとの差別化ができます。搭載されているテクノロジーはアリビオと変わりませんが、ボールベアリングが2個多いのが特徴で、アリビオよりも軽く滑らかな巻き心地が体感できます。ラインナップされているサイズや、新しさを考えるとシエナの方がおすすめですが、使用目的がはっきりしており、大きなリールが必要であるならアリビオを選ぶのも良いでしょう。
ジョイナス
ジョイナスはダイワの低価格帯のスピニングリールです。安価でありながら、デジギヤⅡ・ABSⅡ・ツイストバスターⅡなど様々なテクノロジーが搭載され、飛距離向上やトラブル防止、耐久性向上が実現されているコストパフォーマンスの高いリールです。しかしストッパーの性能が低く、リールが逆転してしまう現象が多発するのがネックです。アリビオは大きなサイズのラインナップしかないので、小型番手が必要なのであればジョイナスを選ぶことになります。
ワールドスピン
ワールドスピンはダイワの低価格帯のスピニングリールです。安価でありながら、デジギヤⅡ・ABSⅡ・ツイストバスターⅡ・クロスラップ・インフィニティストッパーなど様々なテクノロジーが搭載され、飛距離向上やトラブル防止、耐久性向上が実現されています。アリビオは大きなサイズのラインナップしかないので、小型番手が必要なのであればワールドスピンを選ぶことになります。
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