シマノ

ツインパワー SW

SHIMANO - TWINPOWER-SW

ツインパワーは1987年にチタノスツインパワーとして誕生しました。人々に愛されたツインパワーは発売以降細かくモデルチェンジを繰り返し、多数のモデルが世に送り出されました。ツインパワーSWは2009年にリリースされて以降、オフショアでのビッグフィッシュゲームを主とするアングラーやロックショアなど過酷な状況下での使用が多いアングラーに愛し続けられています。ステラSWよりも遥かに安価でありながら、Xリジッドローター・Xタフドラグ・Xシールド・Xプロテクトなどシマノ最新鋭のテクノロジーが多数盛り込まれており、高いパワーと防水性能を備えています。21ツインパワーSWはヒートシンクドラグ・インフィニティドライブ・サイレントドライブが搭載され、更に使いやすくなりました。ステラSWよりもパワーダウンしてしまいますが、マグロ・カジキなどの超ビッグゲームでない限りは強い影響は出ないでしょう。ロックショアやオフショアを主戦場とするアングラー向けの中・上級者におすすめのリールです。

ツインパワー SWの歴代別
スペック

SPEC

ツインパワー SWのライバル
比較対象モデル

RIVAL

ステラ SW

シマノのロゴ

剛性が高いアルミニウムをボディ・ローターに使用し、高剛性・高耐久に仕上げられています。ドラグシステムにはXタフドラグ・リジットサポートドラグ・ヒートシンクドラグが搭載され、マグロやカジキなどの超大型魚にも対応できるようになっています。インフィニティドライブが搭載されていることで、ピニオンギアとメインシャフトが非接触になり、巻きが軽くなっているため巻き上げパワーも高まっています。ツインパワーSWとはまるで巻き上げパワーが違いますので14000番以上を使う釣りになるなら無理をしてでもステラSWを使用することをおすすめします。

セルテート SW

ダイワのロゴ

2021年に登場したセルテートSW。同年発売であり、価格帯も近いことからツインパワーSW最大のライバルと言って良いでしょう。セルテートSWはモノコックボディにZAION製のエアローターが搭載されたモデルで、パワー最優先というよりも、パワーと操作性の両立を目指したリールだと言えるでしょう。パワー優先ならツインパワーSW、レスポンスや操作性が優先ならセルテートSWと使い分けると良いでしょう。

ソルティガ

ダイワのロゴ

モノコックボディ・アルミ製エアローター・大口径ギアなど、前モデルの15ソルティガになかったテクノロジーが盛り込まれ、歴代最高のソルティガと言われ話題になりました。モノコックボディ・アルミ製エアローター・大口径ギアの恩恵による巻き上げパワーの高さやアルミラジエーションドラグノブによる放熱性の高さが特徴です。値段が倍ほども違うので当然ですが、あらゆる面でツインパワーSWを上回ります。

ツインパワー SWに関する
質問投稿

Q & A

今後本格的にロックショアでのジギング、プラッギングをやっていきたいのですが、ツインパワーSWではオーバースペックでしょうか?ストラディックSWと悩んでいます。

メーカーTOPへ