AbuGarcia

Revo ROCKET

ABUGARCIA - REVO-ROCKET

Revo ROCKETは2017年にアブガルシアから発売されたスピニングリールです。最大の特徴は、ラインナップされている全モデルがギア比7.0:1のエクストラハイギアであることです。エクストラハイギアであることでルアーの回収が速くなり効率よく釣りを行えたり、糸ふけを素早く回収できるのでフッキング率が高まったり、ルアーを狙い通りのコースに通しやすかったりというメリットがあります。ボディにはX-Craftic™(高強度アルミ鋳造合金)ギアボックスとC6ボディ素材が融合したIM-C6 ボディが搭載。剛性は高いが重いというアルミ素材の弱点を、軽いカーボン素材を合わせることにより解消したボディです。またワンピース構造が採用されているので、軸心がブレません。高剛性でギアの軸心がブレないボディであることで、巻き重りしやすいエクストラハイギアでも快適に巻くことができるのです。Revo ROCKETは誰にでも使いやすいリールではありませんが、特定の状況で爆発的な力を発揮するリールです。

Revo ROCKETの
スペック

SPEC

Revo ROCKETのライバル
比較対象モデル

RIVAL

カルディア

ダイワのロゴ

2021年にモデルチェンジしたカルディアは新素材「ZAION V」を纏い登場。ZAION V製のモノコックボディが搭載され、前モデルより軽量化。ローター素材にもZAION Vが搭載され軽量化されたことにより、レスポンス・巻き感度もUPしました。さらに剛性も高まっているので巻き上げパワーもUPしており、前モデルの弱点が見事にカバーされています。Revo ROCKETほどの超エクストラハイギアはラインナップされていないので、必要に応じて使い分けると良いでしょう。

ストラディック

シマノのロゴ

2万円前後の価格でありながら、ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブなどシマノ最先端のテクノロジーが盛り込まれた超ハイコストパフォーマンスなリールです。発売前は「ほぼステラ」と言われ話題になりました。コアソリッドシリーズに位置し、しっとりとした滑らかな巻き心地が特徴です。Revo ROCKETほどの超エクストラハイギアはラインナップされていないので、必要に応じて使い分けると良いでしょう。

Revo PRM

AbuGarciaのロゴ

ボディ・ローター素材やスプール構造・ドラグ構造は酷似しており、スペックで目に見える違いはベアリング数とギア比ぐらいです。超エクストラハイギアが必要ならRevo ROCKET、そうでないならRevo PRMを選ぶと良いでしょう。幅広く使うならRevo PRMが断然おすすめです。

Revo ROCKETに関する
質問投稿

Q & A

Revo ROCKETに関する
質問を投稿しよう!

Revo ROCKETを実際に持っている人や詳しい人に、例えば下記のような質問してみよう。購入時のヒントになるかもしれません!

  • Revo ROCKETで実際に釣れた魚は?
  • 他モデルとの具体的な違いは?
  • 購入するときの注意点は?

メーカーTOPへ