シマノ

ナスキー

SHIMANO - NASCI

ナスキーはシマノのスピニングリールの低価格帯に位置するリールで、非常に安価でありコストパフォーマンスが高いことから、入門者を中心に人気があります。そんなナスキーは2007年に発売が開始されました。2010年に発売された10ナスキーにはAR-Cスプールが搭載され、飛距離UPとライントラブル防止の面で大きく性能UPしました。その後13,16,18ナスキーを経て、現行モデルである21ナスキーに至ります。21ナスキーは実売価格で1万円前後と非常に安価でありながら、Xシップ・コアプロテクト・HAGANEギア・Gフリーボディなど、様々なテクノロジーが搭載されており、高い防水性、滑らかな巻き心地が実現されています。ナスキーはこれから釣りを始めたい方や、セットものやワゴンリールから卒業したい方におすすめの初心者向けのリールです。 

ナスキーの歴代別
スペック

SPEC

ナスキーのライバル
比較対象モデル

RIVAL

サハラ

シマノのロゴ

ナスキーの1ランク下に当たるリールです。ナスキーとの違いは防水機構「コアプロテクト」が搭載されているか、いないかです。それ以外はパーツ構成もほぼ同じ、自重は全番手で同じであり使い心地の面で大差はありません。使い心地に大差はありませんが、防水性能はナスキーの方が高いので、耐久性重視の方はナスキーがおすすめです。しかしきちんとメンテナンスすればサハラでも十分なので、きちんとメンテナンスできる方は価格が安い分サハラの方が良いでしょう。

クレスト

ダイワのロゴ

2020年にモデルチェンジし、前モデルより大幅に性能UPしました。大幅に軽量化され、巻き心地も良くなりました。自重だけ見ればナスキーよりも軽量です。しかし巻き心地はナスキーに及ばないうえに、ボディ剛性が低く、負荷が掛かると激しくたわむのでPEラインの使用には向きません。細いモノフィラメントラインを使うライトゲーム以外での出番はないでしょう。

レガリス

ダイワのロゴ

ナスキーに比べ軽量で、レスポンスも良いです。アジングやメバリングなどのライトゲームでは、ダイワに所属していないプロが絶賛するほどの性能を持っています。軽量、ハイレスポンスで巻きも軽いとライトゲームに求められる性能が備わっており、ライトゲームに関してはこの価格帯のリールでは最強でしょう。しかしボディ剛性が非常に低いのでPEラインを使用する釣りには向かないという事も頭に入れておいてください。

ナスキーに関する
質問投稿

Q & A

エギングのサブリールを安価なモデルで探しています。ナスキーでエギングをされている方はいらっしゃいますか?

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