シマノ

バイオマスター SW

SHIMANO - BIOMASTER-SW

バイオマスターは1987年にチタノスバイオマスターGTとして発売された歴史の深いリールです。手の届きやすい価格で、高性能で人気のあったバイオマスターは何度もモデルチェンジを繰り返し、派生機種まで含めると23モデルにも上ります。2010年に派生機種として誕生したバイオマスターSWはオフショアジギングやキャスティングからショアジギングなど、高負荷が掛かる釣りに向いたリールで、価格も手ごろであったことから高い人気を誇りました。2013年にモデルチェンジし性能UPしたバイオマスターSWは2016年に新サイズの6000番がリリース、2013年にはなかった新テクノロジー「Xプロテクト」「Xシールド」が搭載されました。2018年に発売された後継機「ストラディックSW」には6000番以上のラインナップがなかったので、バイオマスターSWは廃番になりませんでしたが、2020年に発売された20ストラディックSWには6000番以上のラインナップがあるので、廃番になる日も近いのかもしれません。

バイオマスター SWの歴代別
スペック

SPEC

バイオマスター SWのライバル
比較対象モデル

RIVAL

ストラディック SW

シマノのロゴ

バイオマスターSWの後継機に当たるリールです。HAGANEギア・HAGANEボディ・Xプロテクト・XシールドなどSWリールでは定番のテクノロジーはもちろんですが、インフィニティドライブ・サイレントドライブなどバイオマスターSWにはないテクノロジーが搭載されていることもあり、バイオマスターSWが勝る点はありません。20ストラディックSWの誕生によりバイオマスターSWが廃番になる日もそう遠くないでしょう。

ブラスト LT

ダイワのロゴ

ダイワの中価格帯のSWリールです。アルミニウムが使用されたスーパーメタルボディでありながら、ローターが剛性の低いDS4のエアローターであることでボディ剛性が活きていません。高負荷が掛かるとたわむため巻き上げパワーが低く、アングラーに相当の負担が掛かります。バイオマスターSWよりも大幅に軽量であり、レスポンスも良いですが、剛性や耐久性が求められるシチュエーションではブラストLTの出番はないでしょう。

スフェロス SW

シマノのロゴ

シマノのSWリールの最下層に位置するリールです。最下層に位置する非常に安価なリールですが、Xシップ・Xプロテクト・Xシールド・ねじ込みハンドルなど、必要最低限のテクノロジーは搭載されています。この価格帯でありながらボディはアルミニウムが使用されたHAGANEボディと樹脂のハイブリッド。アルミニウムが使用されていることにより大幅に剛性が高まっています。バイオマスターSWに及ぶ点はありませんが、安さを求めるならスフェロスSWという選択になるでしょう。

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