テキサスリグのストッパーとは？ありなしの効果やおすすめの製品まで一挙に紹介！

カバー撃ちの代名詞とも言えるテキサスリグは、バス釣りに欠かせないマストアイテムと言えるでしょう。そんなテキサスリグですか、シンカーストッパーを付けるべきか悩んだ経験はありますか？
また、シンカーストッパーを付けるメリットやデメリットを知りたい人も多いでしょう。そこで今回は、テキサスリグにシンカーストッパーを付ける効果やシンカーストッパーの選び方を紹介します。

テキサスリグのストッパーとは？

シンカーストッパーとは、テキサスリグのバレットシンカーを止める役割を果たします。基本的にゴム素材の場合が多く、ラインの太さによって最適なサイズを選ぶ必要があります。

テキサスリグにストッパーは必要？不必要？

テキサスリグにシンカーストッパーは必要なのか気になる人もいるでしょう。基本的なカバー撃ちであれば、付けるのがセオリー通りですが、シンカーストッパーを付けないことによるメリットも存在します。
以下では、ストッパーありなしのメリットを解説します。

ストッパー付きテキサスリグのメリット

ストッパーを付けることで、シンカーがフックと固定されます。テキサスリグに一体感が生まれるため、複雑なカバー内部にも落としやすいことがメリットです。
また、シンカーが固定されることで、ロッドアクションがワームに伝わりやすいこともメリットと言えるでしょう。

ストッパーなしテキサスリグのメリット

テキサスリグにストッパーを付けないことによるメリットも存在します。ストッパーを付けないことで、フォール時にシンカーが先に着底し、時間差でワームがフリーフォールします。
このメリハリのあるアクションによって厳寒期やハイプレッシャーフィールドのバスにも口を使わせることができるのです。そのため、カバーではなく、ボトムを攻略したい時には、ストッパーなしでバイトを誘うのもひとつの方法になります。

テキサスリグにストッパーを付ける方法

テキサスリグにストッパーを付ける方法は以下の3ステップです。

①:ラインを抜き糸の輪っかに通す

②:ストッパーを抜き糸から引き抜く

  

③:装着完了

 

テキサスリグのストッパーの選び方

テキサスリグのストッパーはどのように選べば良いのでしょうか？適切なストッパーを選ばなければ、釣りに支障をきたす場合もあるため、テキサスリグの最適なストッパー選びについてもおさえていきましょう。
選び方は大きく分けて以下の2点です。

• ストッパーのサイズで選ぶ
• ストッパーのカラーで選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

ストッパーのサイズ

ストッパーには、いくつかサイズ展開されていることが多いです。ラインの太さに合わせて適切なサイズを選らなければ、アクション中にストッパーがズレてしまうこともあるでしょう。

ストッパーのカラー

ストッパーは各メーカーごとにカラーが異なります。一般的には、黒や透明のストッパーの方が目立ちにくく、バスが違和感を感じにくいと言えるでしょう。

テキサスリグにおすすめのストッパー｜5選

具体的におすすめのテキサスリグストッパーを知りたい！という人に向けて人気の高いストッパーを5つ厳選しました。
どの商品を選ぶべきか悩んでいる人は、ぜひ以下を参考に検討してみてください。

【デコイ】テキサスロック

コスパの良い釣具をリリースするデコイのテキサスストッパーです。バレットシンカーとの接地面が凹んでいるため、綺麗にフィットします。
細かなゴミやウィードが引っかかりにくく、一体感が生まれやすいストッパーと言えるでしょう！

【リューギ】コンポストッパー

40個入りの大容量のテキサスストッパーです。値段が安いストッパーではありますが、キープ力は高く、性能は十分と言えるでしょう。
また、サイズごとに細かく適合ラインが記載されているため、自分に最適なラインを選びやすいこともポイントです。

【第一精工】クッションゴムテキサスストッパー

コスパが良く、自然ゴムを採用しているため、環境にも優しい商品と言えるでしょう。カラーは目立ちにくいブラウン系となります。

【ザップ】シンカーストッパー極

タングステンをしっかり止めるために作られたシンカーストッパーです。三角錐型の形状になっているため、シンカーにピタッとフィットします。
重めのシンカーを使うとどうしてもストッパーがズレてしまうという方は、ザップのストッパーを使ってみましょう！

【ダイワ】ハードシンカーロック

大手釣具メーカーのダイワがリリースしたテキサスストッパーです。サイズ展開はSS-Lまで幅広くラインの太さに適合してくれます。

テキサスリグのストッパー｜まとめ

今回は、テキサスリグのストッパーについて詳しく解説しました。テキサスリグをカバー撃ちで使うのであれば、ストッパーはマストでつけるべきです。
しかし、ストッパーを付けないことによるメリットも存在するため、自分の釣りスタイルに合わせて検討してみてください。
 

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