「これからナマズ釣りをやりたいけどどんなリールを選べばいい?」
「ナマズ釣りにおすすめの具体的なベイトリールを知りたい」
今回はそんな方のためにナマズ釣りに最適なベイトリールの選び方と具体的におすすめのベイトリールを紹介していきます。
一体どのようにナマズ釣り用のベイトリールを選べば良いのでしょうか?
ナマズ釣りに最適なベイトリールの選び方は以下の5項目です。
それぞれ詳しく解説していきます。
ギア比は、ハンドル一回転のスプールの回転量です。ナマズ釣りは、ルアーを巻いて使うことが多く、効率よくリサーチするためにも、ハイギアのリールがおすすめになります。
ただし、抵抗の大きなルアーをゆっくり巻きたい時には、ローギアがおすすめです。
ナマズ釣りには耐久性の高いベイトリールを選びましょう。ナマズは引きが強烈なため、ギアやボディ、ハンドルが頑丈なベイトリールのほうが安心です。
ナマズ釣りでは、太いラインを巻くことが多いです。そのため、ラインキャパシティは多めのベイトリールを選びましょう。
16LBが100mほど巻けるベイトリールを基準に選んでください。
ナマズ釣りでは、トラブルレス性の高いベイトリールであるかも重要です。ナマズは夜に活発に活動するため、ナイトゲームに出かけるアングラーも多いでしょう。
ナイトゲームでは、着水地点はもちろん手元や周りも見づらいため、日中よりもライントラブルが増えます。
そのため、できるだけトラブルレス性が高いベイトリールを選びましょう。
ナマズは、首を力強く振るファイトが楽しめますが、その分フックが口から外れやすくなります。また、口が小さいため、フックがしっかり貫通しないことも多いです。
そのため、暴れたナマズを”いなす”ための滑らかなドラグ性能が重要になります。せっかくバイトしたナマズをばらさないためにも、ドラグ性能の高いベイトリールを選びましょう。
ナマズ釣りにおすすめのベイトリールを厳選しました。なかには、ナマズ釣り初心者にもおすすめできるコストパフォーマンスの良いベイトリールもあるため、みなさんのお財布事情に合わせて選んでみてください。
カルカッタコンクエストは、シマノがリリースした大人気の丸型リールです。金属ボディが生み出す高い剛性感と耐久性によって、アグレッシブなファイトにも難なく対応できます。
また、低慣性のマグナムライトスプールによって狭いストラクチャーの奥にライナーで投げることも可能です。カバーの中からナマズを強引に引っ張ってこなければならないようなヘビーカバーゲームにもおすすめです!
スコーピオンMGLは、シマノからリリースされた安価なパワー系ベイトリールです。16lbが100m巻けるラインキャパシティが魅力で、太いラインを巻いたヘビーカバーゲームにおすすめとなります。
また、ライナーにキャストが決まりやすいMGLスプールを搭載しており、カバーやストラクチャーなどをピンスポットに攻めるナマズ釣りにおすすめです。スコーピオンMGLは2万円ほどで購入できるため、ナマズ釣り初心者にももってこいのベイトリールになります。
タトゥーラTWは、16lb-100m巻けるバーサタイルベイトリールです。ナマズ釣りにおいて、軽量〜重量級のルアーまで幅広く扱いたいアングラーは、タトゥーラTWをおすすめします。
実売価格は、1万円台後半になるため、これからナマズ釣りをはじめたいという方でも手を出しやすいベイトリールと言えるでしょう!
ジリオンsv twは軽量かつコンパクトでありながら、「フルメタルハウジングボディ」「ハイパードライブデジギア」によって剛性感やパワー、耐久性も高めたバーサタイル性の高いベイトリールです。また、最新のSVスプールを導入することで、ノーサミングでもバックラッシュしない安定したスプール回転を実現しており、高いトラブルレス性が味わえます。
『パワフルな釣り』から『操作性が強く求められる釣り』まで幅広く対応できるベイトリールが欲しい方はジリオンを選びましょう。
ロキサーニは、アブガルシアからリリースされたハイコスパベイトリールです。一万円前半で購入できるにも関わらず、中価格帯のベイトリールにも負けない性能をもっているため、ビギナー〜上級アングラーまでどんな釣り人でも使いやすいベイトリールと言えるでしょう。
また、ロキサーニには、パワーハンドルを搭載した『パワーシューターモデル』が存在しており、大型のプラグを使ったナマズ釣りにもおすすめです!
今回は、ナマズ釣りにおすすめのベイトリールについて最適な選び方や具体的におすすめのベイトリールを紹介しました。ナマズ釣り用のベイトリールは、以下の5項目から選ぶようにすると、快適に釣りができます。
ぜひ、最適なベイトリールを選んで、アグレッシブなナマズ釣りを楽しんでください。
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